1月14日のコメント欄にいただいたご意見も、記事としてあげておきます。なによりも議論することが必要だとおっしゃっています。

<西古見集落への大型クルーズ船受け入れ メリット・デメリット検討資料>

<シェア・拡散お願いします。>

1月14日にいただいたコメントです。

    ×××××× ×××××× ××××××

係留桟橋とドルフィンの建設には海中に杭を何本も打ち込むことが必要になります。国交省の調査では、建設地にはサンゴはないとのことですが・・・

また、龍郷のプライベートリゾート建設計画の図面を見る限りでは、山の上までレストランの建設などで開発が及ぶものでしたので、大規模な工事が必要になります。

問題は、西古見集落までのアクセス道路が非常にせまいことです。すなわち、道路の拡張工事、大型工事車両の通行と排気ガスによる稀少動植物への影響が考えられます。

開業後ですが、20万トン級の客船ですと5000~6000名の中国人乗客が上陸します。当然、リゾート内のみで完結せず、ツアーバスでマングローブや名瀬の大型観光施設へ行き来しますし、加計呂麻へも海上交通で上陸するでしょうね。

瞬間的ではありますが、中国人観光客がいくつかの観光施設に集中する現象(Human Pollution)が起きますので、国内からの観光客に悪印象を与えるでしょう。

つまり、建設地だけの問題ではないということです。

広域での影響の科学的調査と議論を行うことが民主主義の原則だと思います。それを怠ると長い目で見たときに「こんなはずではなかった。」と後悔してももう遅い、ということになります。

是非、島を挙げての議論をお願いします。


<西古見集落への大型クルーズ船受け入れ メリット・デメリット検討資料>

<シェア・拡散お願いします。>

今朝の南海日日新聞に、偶然、大型クルーズ船問題に触れた二つの投稿が載りました。
おひと方の稲 光政さんの投稿は午前中にアップしました。
もうおひと方の原田光一郎さんにも連絡がとれて、このフェイスブックへの転載の許可をいただきましたので書き起こしました。お読み下さい。

    ×××××× ×××××× ××××××


 「南海日日新聞」2018年(平成30年)1月15日 月曜日 ひろば欄

  <自然も平和も守るには>  原田光一郎

 新年が明け、今年は奄美の世界自然遺産登録がかなうのか、大河ドラマ「西郷(せご)どん」はどんな展開になるのか楽しみにしてます。

 一方で、再びクルーズ船寄港地開発のことを聞いたり、自衛隊ミサイル基地の様子を見ると心配になります。

 人間の経済活動の陰で自然が失われてきたから、それを防ぐための世界自然遺産登録のはずなのに、再び開発による環境破壊を進めてしまっては、奄美の魅力の一つである豊かな自然を失うことになります。

 クルーズ船は名瀬港に入る大きさに限定して、あとは自治体がコーディネートして体験型民泊などでおもてなしするなど、行政と島民はもっとソフト面で奄美を発信し、自然も平和も守るにはどうしたらいいか真剣に考える時だと思います。

(龍郷町、42歳、小学校教諭)

<西古見集落への大型クルーズ船受け入れ メリット・デメリット検討資料>

<シェア・拡散お願いします。>

今朝の南海日日新聞に、稲 光政さんの「奄美の美しい自然を大切に」という大型クルーズ船問題にご意見が載りました。

・瀬戸内町民に知らされていない。
・西古見集落だけの問題ではなく、奄美全域の助言や意見を聞くべきではないか。
・時期尚早ではないか。
・次の世代に美しい自然をそのままの形で譲ってあげたい。

とあります。

先程、お電話をして、このフェイスブックへの転載の許可をいただきましたので書き起こしました。お読み下さい。

    ×××××× ×××××× ××××××


 「南海日日新聞」2018年(平成30年)1月15日 月曜日 ひろば欄

  <奄美の美しい自然を大切に> 稲 光政

 瀬戸内町西古見集落周辺に大型クルーズ船の寄港地施設建設が町民への十分な説明検討もなしに進んでいます。一度の航海で5千人の中国人観光客などを運ぶ計画案です。施設建設のために山は削られ、自然が傷んでいくでしょう。

 これは前回、龍郷町を騒がせた同じ会社の同じ案件だと考えられます。龍郷町では認められず中止になりましたが、それが瀬戸内町西古見にお鉢が回ってきたのです。

 この計画について、ほとんどの瀬戸内町民は知らされていません。

 町議会や県・国などの関係機関団体などで手続きを進めているみたいです。これは完全な町民無視です。

 こんな大事なことは西古見集落だけの問題ではないのです。近隣集落や加計呂麻島、宇検村、そして奄美全域の助言や意見を聞くべきです。ここは冷静になり多くの人の意見を集約して奄美らしさを未来に遺していくべきだと考えます。


 奄美は今年夏の世界自然遺産登録を目指していますが、奄美の自然保護対策は十分なされていないのが現実です。そんな中、毎回5千人規模の観光客がやって来ると、自然環境への影響をはじめ、さまざまなトラブルが想定されます。この計画はどう考えても時期尚早ではないでしょうか。

 世界自然遺産登録が認められ、何年かじっくりその情勢を検討した後に再度協議したらいいのではないでしょうか。今、強引に誘致すると島自体が混乱します。

 私たちは、ほんのしばらく地球という星に間借りしているという気持ちになって、次の世代に美しい自然をそのままの形で譲ってあげたいものです。瀬戸内町民の良識ある判断を信じています。(瀬戸内町)
 

2018111日 西古見にクルーズ船誘致を/瀬戸内町、県に支援要望


 国土交通省が大型クルーズ船の寄港地開発に関して、奄美9カ所を候補地に挙げた調査結果を受け、瀬戸内町はこのほど、県に誘致実現に向けて支援を求める要望書を提出した。町側は結果公表後、独自に調査を進め、町内の候補地3カ所中、西古見集落の池堂地区を最適地として選定。世界自然遺産登録を見据え、「自然環境に最大限配慮し、他のモデルとなる計画を国、県、町で構築していきたい」としている。

 候補地は世界最大の22万㌧級クルーズ船の寄港を想定。▽係留施設の設置水深が12㍍以上▽船舶の回頭域(直径722㍍の円)を確保▽静穏度が高い▽養殖場など漁業への影響が軽微▽サンゴ礁など環境への負荷が小さい▽近くに一定のビーチなど観光資源がある―など6項目を条件としたもの。

 町は、池堂地区が同6項目の条件を十分に満たしているとして、西古見集落で2回の説明会を開いて調査結果を報告し、住民の意見を聞いた。同集落と各種団体から誘致実現に向けた取り組みを求める要望書を受け、昨年12月、県に支援を要請した。

 鎌田愛人町長は「はっきりとした誘致決定はまだだが、実現すれば、地元にレストランや土産店などができ、関連する産業が発展、雇用が生まれれば人口増につながる。住民が懸念することを少しでも解消していけるよう、国や県と協議しながら進めていきたい」と話した。

 西古見集落は奄美大島最西端に位置する29世帯36人の小さな集落。大島海峡に面し、三つ連なる小島「三連(さんれん)立神(たちがみ)」に沈む夕日や池堂地区に広がる白い砂浜、戦跡など豊富な観光資源がある。

 茂節子区長(73)は「町からの説明を受けて集落にメリットがあると感じた。およそ9割の住民から誘致に賛同する署名をいただいている。(誘致実現で)雇用が生まれれば、集落に住む人が増えるのでは」と期待し、「皆さんが一番心配するのは自然環境への影響。環境を壊さないということは今後も訴えていきたい」と強調した。

 県観光課は「県としてもクルーズ船誘致を含め、インバウンド(訪日外国人旅行)の取り込みに力を入れている。瀬戸内町からの要望については今後検討を進めたい」としている。


    <西古見集落への大型クルーズ船受け入れ メリット・デメリット検討資料>
       シェア・拡散お願いしますm(_ _)m

    南日本新聞 2018年1月3日記事

    ...

    瀬戸内にクルーズ船誘致
     町方針 西古見地区へ最大22万トン級
     国交省が調査、県後押し
     環境との均衡求める声も

    もっと見る
    画像に含まれている可能性があるもの:テキスト