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諸鈍湾の野見山の浜_e0028387_08853.jpg
台風の影響でしょう。少々波高し。
# by amami-kakeroma | 2005-08-31 00:07
六調の踊り方_e0028387_015386.jpg
今日は午後から渡連のY姉を誘って秋徳道のキキョウを見に行った。
懐かしがっていたY姉に花を見てもらうのと、どんな所にどの位咲いているかを知り合いに報告するため確認するのが目的。

その後、勢里のM子さんのところで三人で語らいしていたら、話題が六調の踊り方になった。こちらの方の踊りは指も手首も柔らかくクルックルッとリズミカルに動いて惚れ惚れする。もちろんY姉もお上手。

そうしたら、そのお上手なY姉がスリ浜のI姉さんがとてもきれいに踊ると誉めていた。そして、I姉さんが中学生の時に六調の踊り方を習ったという話をしてくれた。

なんでも、手の仕草は木の葉が舞い落ちてくる様に動かすのだそうで、右と左の手のひらは決して同じ方向を向かないとか。左右に大きく振るのは琉球の踊りが入ってきてからのことだそうだ。

M子さんは手のひらを手前に寄せてくるのが「おいで、おいで」で、向こうに押す?のが「さよなら、またね」だと思っていたという。

うちの同居人は、六調は足で踊るんだ! という。

どれが本当か分かりませんが、これからは「ヒラヒラ、クルクル、オイデオイデ、サヨナラマタネ」と踊ることにしよう。

写真は、生間の道端のハギ。
# by amami-kakeroma | 2005-08-30 23:54
型菓子の型_e0028387_012375.jpg

佐知克集落内のお散歩を終わり、目的のお宅へ。「うちで打ったのよ。食べてみて。」と、おいしい型菓子をいただく。

あれ? 型菓子の上の面だけじゃなくて横にも立体的にきれいに模様が入っているので驚いていると、型が上下二つに分かれるのだそうだ。おねだりして型を見せてもらった。

旧暦のお盆のときに昔は各家々で型菓子を打ったそうだ。今年は、一緒にシュノーケリングに行ったSさんの、Sさんのお母さんの、それとこちらのお宅の3種類を味わうことができた。

Sさんは黒糖のサンダタ(粉砂糖)を篩(ふるい)で振るったものを使い、こちらのお宅はサンダタでも小さな粒が残ったものを、お母さんは三温糖を使ったそうだ。どれもおいしい。

小さな粒が入ったものが表情があって面白いかったが、黒糖好きな私はもっと大粒の黒糖がボツボツ入っていていいくらい。ちょっと邪道かな。

こちらのお宅は例年は菓子糖(水分が多めの軟らかい黒糖)で作るのだそうだ。粉と合わせると菓子糖の水分でちょうどいい湿り気になって、型に詰めやすいとのこと。

いずれそのうち自分でも作ってみよう。←いつのことやら
# by amami-kakeroma | 2005-08-30 00:02
クロトンも数々あれど_e0028387_23495357.jpg


佐知克集落内をトコトコ歩いていたら、すごーく気に入ったクロトンがあったので激写!
# by amami-kakeroma | 2005-08-29 23:51
秋 渋柿_e0028387_23483096.jpg
佐知克の道路沿いに実をたわわにつけた柿の木があった。アップで1枚。きっと渋柿かな。

集落の奥に緑の葉を茂らせた立派なデイゴの木が見えたので行ってみると、ミャーに出た。土俵を挟んで古い集会場と新しい集会場が向かいあっている。

今度は海岸の通りと並行した一本奥の道を歩いていくと、ちょうど小父さんがお家から出ていらした。「少し涼しくなったから、畑に行くんだよ。」って、そんな話を始めたら、ありんこ便のトラックが近くを通り過ぎて行った。

「ありんこ便は、うちの長男が古仁屋でやっているんだよ。日曜なんかは、長男が来ることがあるよ。」

へー。ありんこ便さんは、名瀬などでお買い物をしてきてくれたり、ヤマト便以外の宅配便を届けてくれたりする便利なところ。たまにお世話になってます。こちらのご出身とは知りませなんだ。
# by amami-kakeroma | 2005-08-29 23:48