お名前は~!
夕べ、寝る直前まで頭をカリカリ使っていたので寝れなかったのでーす。風邪も少しぶりかえし気味なので、寝とかなくちゃ。
と、携帯電話が鳴って、海上タクシー「エリザベス号」の野崎さんが「お客さんが生間へ行くっていうから紹介するゾ!」って。
「ありがとー。」
「11時30分に生間に迎えに来てくれ。」
「はいー!」
電話を切って気づいたけど、11時15分でした。ひえー! リーフレットの印刷をかけて、着替えて、車のマットを洗って、出発が11時30分ちょい前。
生間港へ着くと、お母様とお譲さんというお二人組みが待合所に向って歩いているところ。
「遅くなりました! 何時までお時間いただけますか?」
「12時10分のフェリーに乗って古仁屋に戻りたいんです。」
「! どちらをご案内しましょう?」
「寅さんのロケ地の徳浜と諸鈍のリリーの家を。」
「そ、即、出発でーす!」
まず、遠い方の徳浜へgo! 車中では、喋りまくりましたよー。山田監督と加計呂麻島の出会い、徳浜でロケがあった終戦記念ドラマのこと、往復10分ずつも大事な時間です。
元気なお嬢さんがきれいな波打ち際まで走って写真を撮って下さいました!
その間にお母様に「午後からはどちらに行かれるんですか?」と伺うと、
「全部、娘にまかせてあるんです。どこに連れて行ってくれるのかしら♪」って、柔らかい笑顔で答えて下さいました。素敵~!
それ、諸鈍へ戻りましょう! ここからデイゴ並木です。ここが「リリーの家」です。諸鈍の歴史も
田中一村の映画の話もちゃんとしましたよ!
それ、生間港へ戻るぞー!
まだ待合所の福島さんが待合所にいるから大丈夫♪ 福島さんが自転車に乗って、フェリーの接岸ロープを外しに行ったら、福島さんと競争で乗船しなければなりません。
車から降りてフェリーに乗るときに、後ろから福島さんがいらっしゃいました♪
慌しかったけど、2箇所クリア!!
ありがとうございましたっ!
お元気で~~~~~~~~!!
あげ、お名前もご住所も伺う時間がなかった。
何でも朝に名瀬を出てくるときに、調べておいたバスの時刻と実際の時間が違っていて、こんな急ぎ旅になってしまったのだそうです。
空港から来るバスの時間は毎月変わることや、今年二つのバス会社が一緒になったので、バス停や乗り継ぎ時刻なども旅の人にはまだ分かりづらいかもしれないことをお伝えしました。
バスをご利用予定の皆様、あらかじめ、時間とバス停は確認してからご利用下さいね。
素敵な親子さん、機会があったらゆっくりいらして下さいね。
ありがとうございました!