奄美・加計呂麻島なんでもありＢＬＯＧ

今日の午前中のお客様は、茨城・東京からお越しの端さん、大津さん、伊藤さん、三ノ宮さん。㈱奄美大島開運酒造の赤崎さんのご紹介です。

ようこそ、加計呂麻島へ！！青空も覗き、９時１５分、快調に瀬相港からツアースタートです。まず、於斉のガジュマルの大木へ。このくらいの角度から撮ると、キリンさんのように枝を伸ばす樹形がよく分かりますね。童心に帰るブランコ♪童心に帰るタイヤ♪　え？　パンダさんみたい？　お客様のお一人が小さな声でおっしゃいました♪｢食いしん坊のデイゴ」のプレートは、ひっぱってもビクともしません。
もうお一人はカメラマン役で大忙し。はい、全員揃いました！！！
呑之浦です。満潮の時間にあたっていて、遊歩道のすぐ下まで潮が満ちています。バシャ！ ３０ｃｍくらいの少し細長めのチヌ風のお魚が、背びれが出る程の浅瀬まで寄ってきています。このイカにもお魚が付いていました。ううむ、満潮時の呑之浦って魅力的♪　似非釣り師何でもありの目が光ります！！　島尾隊長のお話になった時に、伸三さんにお会いになったことがあるっておっしゃってました。エッセイを読むとやんちゃな悪ガキ的なイメージがあるのですが、お会いしてみたいです。

さあ、一気に東に下りましょう。

スリ浜を車中からご案内して生間港まで来たところで悩みました。安脚場方面に雨雲です。雨雲が厚くならないうちに先に安脚場へ行くか、青空の諸鈍に行くか！

二アマミノクロウサギを追うもの一アマミノクロウサギを得ずです。諸鈍へ行きましょう。デイゴ並木をご案内して、安脚場へ！　安脚場道の峠まで来たところで大島海峡を見下すと、雨雲で何も見えません。お客様に相談して、徳浜の塩工場へ方向転換しました。

「さんご塩工房」さんでは、きのう取り上げた塩がニガリがすっきりきれて仕上がっていました。まだ少し時間がありますから、浜に降りてみましょうね。あら、サンゴの欠片がいつもだったら何箇所かにまとまっているのに、今日はほとんど砂に埋もれています。潮が浜の上の方まで満ちて、引きながら均していったみたいになっています。

さて、１１時４５分を過ぎました。諸鈍に引き揚げましょう。１１時５５分、諸鈍の「大屯神社」です。簡単にお話をして、生間港へ。お別れの前に、「フェリーかけろま」の代船「とびうお３号」さんの前で記念撮影♪　もうすぐ出航なのに、あまり人が乗っていませんね。し、失礼いたしました。もう一艘の「サンフラワー号」の方から乗船しているようです。

諸鈍のあたりから、写真が少なくなってしまい申し訳ありません。午後からはグラスボートに乗られるとおっしゃっていましたが、お天気は大丈夫でしたか？　明日は晴れるそうですから、奄美の最終日をお楽しみ下さい。本日は、ありがとうございました！！！