奄美・加計呂麻島なんでもありＢＬＯＧ

今日のお客様は、東京からいらした清水さん。昼の１２時に生間港でお会いして、最後はなんと９時までご一緒しました。

詳しくは、また明後日♪

なんてブログに書いてから、だいぶ時間がたち、今は７月１０日です。清水さんから、無事旅行が終わったメールなんかもいただいちゃいました。イカン、イカン！

１２時生間着の「フェリーかけろま」でお越しいただいた清水さんと、まずは昼食。「和の夢」さんに向うと、目の前を走る車もやおらハンドルを右に切り、「和の夢」さんへの小路に入っていくではないですか。
今夜お泊りの女性でした。隣同士のテーブルで昼食をとっていると、この方も村松健さんのコンサートに行かれることが分かりました。ふむふむ、今晩のコンサートは５時から始まるけど、瀬相港からバスで本島からいらっしゃるお客様をピストン輸送している間、村松さんがミャーでポロポロと演奏してくれたりするから４時頃から行っておいた方がいいの？　昼の「ディ！ＷＡＶＥ］で本人が言ってた。ほうほう、なるべく早く行きましょうね。

実は、清水さんにツアーのご予約をいただいた時点で、何でもありは夜の村松さんのコンサートに行く予定でいたので、その旨を申し上げましたら、「私もせっかくだから行きたい。」とおっしゃって下さり、ツアーの終了地点は須子茂とあいなったワケです♪　もちろん、その後、お宿までお送りしますよ♪ツアーの最初は、安脚場です。この日もとても天気がよく、日陰と日向のコントラストがクッキリしている弾薬庫前です。大島海峡の青も夏色です。行きかう船の航跡の白さが引き立っています。潮の変わり目の時間なのでしょう、小さな渦潮ができているようです。いやいやー、安脚場は暑かったです。どうです、デイゴの木陰、涼しげでしょう♪徳浜の塩工場にやってきました。こんにちはー！　なんと、夜の村松さんのコンサートでもお会いしたお二人です。一週間ぶりくらいに塩炊きをしている「さんご塩工房」さん。ポンプの具合が悪かったり、薪の手配がつかなかったりすると、お仕事がストップしてしまいます。大変ですね。呑之浦のマングローブでは、メヒルギがお花を咲かせていました。この後、ちらっと於斉のガジュマルを見て、一路須子茂集落へと向います！　そう、村松健さんのコンサートが始まるんです。

コンサートの様子は、別にアップしますね。

コンサートが終り、すっかり暗くなった道を須子茂から西阿室の「南龍」さんまでドライブ。その道すがら、清水さんがおっしゃったのがタイトルの「加計呂麻とアフリカの似ているところ」です。
「生えている木は全然違うけど緑が濃いところ、人種は違うけど住んでいる人が人懐こいところが、以前仕事で行っていたアフリカに似ているような気がします。」

何でもありが加計呂麻島に住もうと思ったのも、島の人が構えずに接し受け入れてくれるところが好きだったからです。清水さんがおっしゃるのが分かります。

お宿の近くのＩターンの方も、とても素敵でいらっしゃったでしょう♪　この島に似合う方が集まってきて下さるのじゃないかしら、って思います。とても楽しい１日でした。ありがとうございました。またのお越しをお待ちしていますね！！！