名ガイドさんもご一緒ツアー
いざ、出発というときに、「どこに行くの? ボクも行ってもいい?」と、青い目のお方がおっしゃる。大歓迎ですよ! 朝から雨が降っていましたが、南さんご希望のガジュマルの大木はご覧いただけますからね♪
安脚場などの展望系は雨で視界が悪いのでやめ、呑之浦に向いました。青い目の方はダニエルさんとおっしゃって、姿を見なければ日本人と間違うくらい日本語がお上手で、さらにどうも島尾敏雄さんのこともご存知のようす。只者ではない・・・。なるほど、『トン普通語』を研究なさっている教授さんなんですね。ほー。
*『トン普通語』については、何でもありが覗きに行く「奄美海風荘ブログ」さんのこの日のページをご覧下さいませ~。
南さんは、奄美や加計呂麻島に強い目的を持っていらしたのではないのだそうですが、運命がお宿をRIKIさんに導いて、素敵なダイバーのご夫婦やダニエルさんに引き合わせたようです。
ブログにコメントを下さった京都の大橋さんが『「良い出会いがあると旅は成功したと言える」とは友人の受け売り。』とおっしゃるように、旅は出会い! ワハハ、何でもありもそのまた受け売り。その言葉の如く、南さんの旅もこの時点で大成功のご様子♪
実はダニエルさん、昨日も呑之浦には一人でいらっしゃったそうです。ヤポネシア論の方は読んでいるけど、戦争ものの方はそんなに・・・と謙遜しておっしゃるので、一応頑張ってそちらの方の解説をさせていただきました。


南さんは、12時15分、生間発の「フェリーかけろま」で古仁屋に向います。ダニエルさんが、「図書館の2Fにある郷土館に行くといいよ。」ってアドバイスなさってます。PRありがとうございます。
「いい出会い」に立ち会った何でもありは、いいご褒美をもらったような気持ちになりました。
南さん、ダニエルさん、ダイビングのご夫妻、そしてRIKIさんショップの皆さま、ありがとうございました!!