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『ハイチいのちとの闘い―日本人医師の300日』も読むぞ!

今日のお客様は、長崎からいらした山本先生と近藤先生。お二人は、瀬相の徳洲会加計呂麻診療所の松尾先生の大学時代のボート部の先輩と後輩にあたる方です。

10時に徳浜のペンション「ヒロアイランドスタイル」さんにお迎えにあがりました。
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             ジャーン! お宿のヒロさんとカイ君とカオリちゃんでーす!
                       カイ君、寝起きでーす♪
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お二人は、今朝徳浜集落を散歩して「さんご塩」さんにもいらしていたので、「ライオン岩」にご挨拶をして出発することにしました。只今、撮影中!
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                   諸鈍の旧三島邸のヒカンザクラは今が盛りです。
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「諸鈍長浜公園のクワの木は、葉っぱが1枚もついてないワ。」と思ったら、なんと先っぽに若葉と実がついていました!!

今日の予定は、実は、加計呂麻の30の集落を出来る限り回ろうということだったのですが、ワハハ、一つ目の集落「諸鈍」が終わった時点で、11時50分でしたー。

お昼にしましょう。「ホライゾンクラブ」さんでランチプレート。

ご一緒している山本先生は、先日のブログでご案内した「新型インフルエンザ」の医療講演をして下さる先生で、『新型インフルエンザ―世界がふるえる日』(岩波新書) という著書が知られていますが、『ハイチいのちとの闘い―日本人医師の300日』という著書も今年1月に出していらっしゃいます。
医学だけではなく文学にも造詣の深い先生でいらして、次は呑之浦の「島尾敏雄文学碑公園」に行くことになりました。
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文学碑の後ろの藪を開いているところですが、近くここには島尾敏雄さん、ミホさん、お嬢さんのお墓が建てられることになっています。

4時に瀬相にお送りする予定ですので、あと一ヶ所くらいしか行けないですね。須子茂集落にしましょう。

あら、公民館に男の方達が集まっています。旧正月のお祝いですって。女の方達は、すぐ近くでゲートボール中。ゲームが終わったら、お祝いに合流するのだそうです。いつもお世話になっている泉さんが、何でもありたちをご自宅に庭に呼んで下さり、タンカンをもがせてくれました。ご馳走様でーす♪
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須子茂小学校の「母と子の像」です。ゼネコンの鹿島建設の鹿島ウメさんと須子茂小学校の交流の証です。
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寄贈された発電機が収められている発電室です。
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子供達の一人が腕にギブスをはめていました。近藤先生がさり気なく言葉をかけていらっしゃいました。さすがお医者様♪

隣の阿多地集落にも寄れそうです。8世帯人口11名で高齢者の多い集落ですが、西郷隆盛が沖永良部に流されるときに滞在したシマです。

阿多地集落から瀬武集落へ抜けて、大島海峡沿いを瀬相まで走り、本日の観光は終了です。
4時に診療所へ着くと、松尾先生が出迎えて下さいました。

山本先生も近藤先生も、また加計呂麻にいらして下さるそうです。また、世界のいろいろなお話を聞かせて下さいね。お待ちしております。今日は1日、ありがとうございました!!
by amami-kakeroma | 2008-02-07 23:38 | 観光