漁サンデビュー
このサンダルは、るるみみままが引越しのときにくれた何でもありには少し大きめ、同居人には少し小さ目という、隙あらば同居人に履かれてしまうサンダルなのであります。
ブヒッ! ブヒッ! と、何でもありは怒るのでありますが、あまり怖くないらしく、すぐ履かれてしまいます。
そこで何でもありは、かねてから憧れておりました、蘇刈のシーカヤックガイドの國宗さんご夫婦がまるで体の一部分のように履いていらっしゃる「漁サン」を、マリンステイション奄美さんで買ってまいりました。漁協でも売っておりますが、なにせ色数が少ないのです。
黄色にしようか迷ったのですが、今のガイド靴と同じオレンジにしてみました。
もちろん同居人にも買ってきましたが、「今のがあるのに。」と冷たい反応。
「それならクリスマスプレゼントにとっておくわ。」と、そそくさと仕舞った何でもありでした。