南の島での体験談、もっと聞かせてください!
瀬相で10時45分にお会いして、「ご希望の場所はございますか?」と伺うと、「実久三次郎神社と寅さんのロケ地」とおっしゃいますので、往路、復路が同じにならないように、嘉入の滝、須子茂集落経由で実久へ行き、伊子茂へ戻り昼食、於斉、スリ浜、諸鈍のロケ地をご覧いただき、15時55分生間発のフェリーにお乗りいただくようにしました。
「奄美では、こういう辻にハブを生めてシャコガイを被せたり、兄弟が疱瘡にかかったときに末っ子にサンバラを被せてクチを唱えたりすることがあるそうです。」
と、申し上げると、
「そういえば、節分のときに身体にこすりつけた豆を四つ角に撒いたことがあるよ。」
「病気の人の枕を四つ角に捨てたことがあったような気がするわ。布団も捨てたかしら。」
「あんなに大きなものを捨てて、後はどうなったのかしら。」
と、昔のことを思い出して下さいました。
四つ角、面白いですね!
この後、諸鈍のデイゴ並木のロケ地を通り、予定通り15時55分のフェリーにお送りしました。
全国を旅して、残っていたのが奄美だったそうです。とても霊感の強いご主人の南の島での体験など、車中でこちらがお話していただく時間がとても多く、楽しませていただいちゃいました。
加計呂麻も神様の島です。どうぞまた泊りがけでいらして下さいね。お待ちしています。ありがとございました♪