おいしいお水♪
午後からのお客様は、名瀬のタツヤ旅館にお泊りの愛子さん。東京からお越しです。
12時古仁屋発、12時20分瀬相港着の海上タクシーの定期船に乗っていただいたので、10分ほどお待ちいただきました。
お帰りが5時20分の瀬相発の定期船ですから、ちょっと時間があります。まずは、西へ!
最初にご案内したのは、須子茂集落です。琉球時代からの集落空間を残しています。写真は木造のアシャゲの近くに咲いていたヒシバデイゴと一緒に。
ゆっくりゆっくりと集落内を散策して、須子茂小学校へ。体育館の裏には、集落の方が昔から水を汲んでいた泉があります。
「やわらかいですね。おいしいです。」
この一言が聞きたくて、自慢したくて? ご案内しています。
須子茂集落の散策を終えて瀬相に戻り、於斉へ。ガジュマルのハンモックで遊んでいると、「次は僕たち!」と元気な3人組が来ました。「どこから来たの?」「押角」「於斉にはどうして?」「おじいちゃんの家があるんだ。」「お名前は?」「仁科!」
はいはいはい、押角の仁科さんですね。友人が家族ぐるみでお付き合いしていたお宅です。これからもヨロシクネ。
こんな調子でご案内していたら、すみません、呑之浦の震洋艇格納壕に行く時間がなくなってしまいました。前を通過です。
5時20分、瀬相港着。乗客が多くて1便では乗れず、少し遅れてきた追加便に乗船していただきました。「また、浜でゆっくりしに来ます。」とおっしゃっていただき、とてもうれしかったです。
お待ちしています。ありがとうございました。