海上からの戦跡チェッーク!
山中を散々歩き回って探した戦跡を海からチェーック!
公園化されたところは柵などがチラッと見えるところもありましたが、他の戦跡は緑に埋もれて見えません。もちろん当時も見つからないように構築したんでしょうけどね。
右側が安脚場戦跡公園の南側の展望台あたり。陸軍が大正時代に構築した砲台が残っています。
中程が開戦後に海軍が構築した砲台があったところ。
左の高い山が高鉢山で、防空壕2本と無数の塹壕・蛸壺を確認してきました(2月19日)。
諸鈍グスクあたり。滝の上から左にかけて平地があります。ナングモリバラが籠ったところ。
徳浜手前の標石。左奥にライオン岩が見えます。こちらから見るとブルドッグ岩♪
諸鈍湾入口の先鼻戦跡へ上がる道はこの浜の奥から始まります。ただ、そこまでが藪になっているということと、オバチャン、下から上まで上がるのには体力が持たないと思い、右上のソテツ公園から尾根道を行くコースにしました。
つまり左側の山頂にあるソテツ公園から尾根道を通り二つ先の頂上にある戦跡へ向かったのですが、遠かった・・・。それも、下見と準備もあり、二日連続・・・。遠かったー。
新緑と縁取るハゼの紅葉は、本日回った瀬戸内で一番キレイ。ソテツ公園。
続きは、次の記事で。
<追記>
思い出した。ご案内くださった安脚場の福山さんは疲れていらしたけど、機銃があったところを見せようと、みんなを誘って歩き出しました。ヒエー、タフ! ということで、藪をかき分け上り調査しました。皆さんはハブの危険とかあるので、コースから外れないで下さいね。