ミエおば~(涙)
諸鈍の繰の家を借りるとき、当時区長だった今は亡き中林生長さんが、「うっかが良いと言ったら家を貸すからウチに来い。」と言って合わせてくれたのがミエおば。「良し!」のひと声で、ミエおばが隠居部屋に使っていたお家へ引っ越すことになりました。
それから生長さんと「マリンブルーカケロマ」の武さんと私とで床を張り替えたり、シロアリ防御の薬を塗ったりと家の手入れをしたのも良い思い出です。
ミエおばはお料理が上手で、台所から「お皿持ってきなさい。」と声をかけてもらって、どれだけオカズをいただいたことか。裏の畑の野菜をいただいたことか。
人に優しいだけでなく、生貴さんの買っている犬3匹(そのうちの1匹がウチのポチ)にも、わざわざおウドンを茹でてまで食べさせてました。
とってもオシャレで、また着物を着るとそりゃあピシッと格好良かったんです。
何でもありには、諸鈍で勝手に心の中で「お母さん」と呼んでいる人が3人いて(そのうちの一人はお義母さんですが)、その一人がミエおばでした。
何でもありが気に入っているシャコバサボテンを持っているミエおばの写真です。
寂しくなりました。 合掌