講座 「瀬戸内町の戦争遺跡について」 開催のお知らせ
『瀬戸内町の戦争遺跡について』
日時:平成25年10月27(日)10:00~11:30
場所:瀬戸内町立図書館・郷土館
講師:鹿児島県文化庁文化財課 前迫亮一氏
入場料:無料
主催: 瀬戸内町文化遺産活用実行委員会
共催:瀬戸内町図書館・郷土館
近年、戦争遺跡は「近代化遺産」のひとつとして、注目を集めています。
瀬戸内町に残された戦争遺跡も、本土や沖縄県の研究者が注目している遺跡です。
瀬戸内町内で作られた戦争遺跡は、明治~昭和期にかけて構築されました。
『日本』という国が近代化し、戦争という激動の中で、奄美大島にどのような軍備がなぜ配備されたのか。
瀬戸内町の戦争遺跡は、鹿児島県内の戦争遺跡や沖縄県の戦争遺跡との比較をする上でもとても重要な遺跡のようです。
今回の講座では、鹿児島県の文化財課の先生をお招きして、鹿児島県内の近代化遺産や瀬戸内町に残る戦争遺跡について、その歴史的意味や価値について、再確認していきます。
皆さんに、瀬戸内町の戦争遺跡について、知っていただける機会となれば幸いです。