朝崎郁恵さん、長野へ!
奄美島唄の唄者 朝崎郁恵 『海に伝えて~奄美大島から海ノ口へ』
千年、あるいはそれ以前から歌い継がれているともいわれる奄美大島のシマ唄が、木崎湖畔 海ノ口に響く
奄美・加計呂麻(カケロマ)島生まれの朝崎さん。 信仰と暮らしから生まれた「シマ唄」は、奄美の人々の心のよりどころー 朝崎さんは、奄美群島で、千年、あるいはそれ以上前から唄い継がれているともいわれる「シマ唄」の伝統を守り、古来より伝わる唱法で、完璧に唄える数少ない唄者のひとりです。 山間にありながら「海ノ口」と名の付いたこの土地には木崎湖というミズウミがあります。小さなこの湖も7割が海である地球の海のひとつとして、記憶を共にしているのかもしれません。朝崎さんの唄が懐かしく、心振るわせて、木崎湖海ノ口に、そして私たちに響き渡ることと思います。
開催日 2013年8月4日(日)
会場 海ノ口公民館(長野県大町市)
出演 朝崎郁恵&タナカアツシ(三味線)
受付開始 18:00
開演 18:30
前売 3500円
当日 4000円
(いずれも原始感覚美術祭パスポート付き)