11月1日は「ゆんた美樹子さんのおはなし会」
旧暦九月九日の大屯神社祭(諸鈍シバヤ)を終わらせ、諸鈍集落民はホッと一息ついたところ。残るは、忘年会と年が明けての「年の祝」だもんね。内輪のイベントだから、楽しめばOK♪
ということで、11月に入ってからのイベントを少しずつご紹介してまいります! まず、11月1日です。
自然育児ではぐくむ生命力
「ゆんた美樹子さん おはなし会」
11月1日(木)加計呂麻島伊子茂 民宿「5マイル」
TEL 0997-76-0419
18:00 OPEN
19:00 START
入場料 1000円
その他 tsumugiのマクロビ弁当あります
(限定20食)
仙台のシュタイナー幼稚園と育児クラスを主宰しているゆんた美樹子さんをお呼びして、仙台での震災時の体験や、汚染地域に生きる東北の現状、 震災後訪問したホピ政府との交流、 シュタイナー育児や自然育児についてお話いただきます。
東北で日常を奪われた方たちの想いや育児の現状を知り、 その苦しみを少しでも理解し、出来ることを考えたい。
またホピの歴史から学ぶこと、原発につながる問題・・・、 3.11後の世界を私たちはどう生き、どう次世代へつなげていくのか まなび考えるきっかけになれたらと思います。
☆お子様連れ大歓迎(遊んでくれる人いますよ!)
☆どの会場にもお茶とおやつ用意しています。
=ゆんた美樹子(spaceship仙台ゆんた)プロフィール=
1973年生。シュタイナー幼児教育者、自然育児コンサルタント。 仙台市保育士として保育所や児童相談所で7年間勤務後、シュタイナー幼児教育を学び、2006年より自宅を開放したコミュニケーションスペース「spaceship仙台ゆんた」にて、各年齢ごとの親子育児クラスと、ちいさな保育の場「虹のこども園」を主宰。子どもたちをありのままに、健やかに育てることが困難な現代において、自然育児に光を見いだす母親と子どもたちのための育児サポートを行っている。京都、福島、岩手などでシュタイナー育児講座やワークショップを開催。音楽と旅と平和を愛し、シュタイナー教育には、人間の本質的な「魂の自由」を一番大切にしている在り方に魅力を感じている。福島第一原発近くの森暮らしの経験などから、原発に頼らない自然に即した暮らし、先住民の暮らしに学ぶ活動も行い、震災後はアメリカ南西部先住民ホピ族政府を訪問/交流したり、福島など高線量地域に住む乳幼児母子の週末保養プロジェクトを行っている。
母子週末保養プロジェクト ちいさなたびJapan 代表
HOPI JAPAN 代表