今年もデイゴヒメコバチ駆除の予算措置をお願いします!
蕾、付き始めてます♪
デイゴ並木入口から奥へ進みます。
最初の方は、5本に1本くらい蕾がちょこっとだけ見えます。
中程の細いデイゴは、3本に1本くらい蕾がちょこっと付いています。
奥から20本から10本くらいは、2本に1本くらい付いています。
奥の9本くらいは、ほとんどに蕾が付いています。
え~ん、うれしいよー。2年続けてヒメコバチ駆除を行った成果がでています。デイゴは体力を取り戻しつつあります。
瀬戸内町、大島支庁、鹿児島県のデイゴヒメコバチ駆除に予算をつけて下さった皆様、税金を払って下さった皆様、応援して下さった集落の皆様、ご心配下さった全国の皆様、ありがとうございます。
しかし、安心はできないのです。何故かテングチョウが1本のデイゴの木にワラワラ集まっている様子。近くにリュウキュウエノキがあって、そこに卵を産むための繁殖行動ならいいのですが、幼虫がデイゴの葉っぱを食べるようでは困ります。
そしてもっと心配なのは、すでにデイゴヒメコバチが凄い勢いで繁殖を開始、葉っぱに卵を産み付けています。また、花芽の間隔が短く見えるものは、ヒメコバチが蕾に卵を産み付けているものと思われます。
どの段階で、今年第一回目のヒメコバチ駆除を行えばいいのか、町と専門家の判断を待つところです。
どうか本年も引き続き予算措置をお願いします!!!!!
以下、デイゴ並木の蕾たちです(入口から奥へ)。




















