打越あかし議員との意見交換会


13:30~14:55 歓迎のあいさつ 瀬戸内町長
議員あいさつ
奄振事業等要望説明 町議会議員及び各主管課長
質疑応答
15:00~15:55 農林分野代表との意見交換会
16:00~16:55 観光 〃 〃
17:00~17:55 水産 〃 〃
代表? あちゃ~。とりあえず、何でもありは加計呂麻島のガイドの立場として、デイゴヒメコバチ駆除の予算を、天敵がみつかり利用できるようになるまで毎年組んでもらいたい旨と、大規模な箱物ではなく小規模な利用しやすい施設を加計呂麻島内に数か所設置するような予算組みをお願いしてみました。
デイゴヒメコバチのことは良く勉強なさっていて、駆除の二通りの方法があり、瀬戸内町は薬剤散布の方法で駆除をしていることもご存じ。もちろん、まちづくり観光課さんからも要望が上がっていると思いますが、製薬会社が樹幹注入の方法を県に薦めているという情報があるので、駆除の方法は現地に決めさせて欲しい旨を伝えました。
議員は沖縄県と鹿児島県が連携して進めればいいとのご意見で、そうなるとうれしいのですが、県主導で樹幹注入の方法を上から指示されることになるのでは堪りません。石垣で採用している樹幹注入と瀬戸内町で採用している薬剤散布の効果を比較検討できるよう、担当者が行き来できるように予算をつけてもらいたいです。
また、加計呂麻島のことも、ここは観光でもっと伸びていいところだ!! という認識をお持ちくださっていて、おおいに心強く思いましたが、要はこちらが何をしたいのかということ。
とりあえず、今、加計呂麻島に交流館を作る計画があるので、大きな箱物を作るのではなく、島の数か所に、目立たない使い勝手のいい小規模な施設を作ることはできないのか聞いてみました。
これに対しては、大きなビジョンをたて、今年度はこの部分、次年度はこの部分と、もう少し小さな予算で進めることが可能で、いいビジョンができたら後押しするとのご返事。
観光振興に関しては、高校生が参加する「観光甲子園」に古仁屋高校生を参加させ、若い世代を育てていくのはどうかと議員の方から提案があり、早速調べることになりました。
聞くところによると、議員は他所の市町村でも意見交換会を持って下さっているようで、ありがたいことです。今回はこちらの準備不足。次回にまた期待します。