シマサルナシって、何に使われてました?
もう少しで食べ時になるシマサルナシ(=クガ)。「よし、そろそろ食べごろじゃや!」と、採りに行くと鳥が食べちゃってるというアレです。
沖縄では昔、お供えに使っていたことがあるようです。
加計呂麻島では、「実を食べた」ことと、ツルを「紐として使った」・「編んで入れ物にした」ことは聞いたことがありますが、「お供えに使った」ことは、まだ聞いたことがありません。
奄美は広いです。集落もいーっぱいあります。それぞれでどんな使い方をなさっていたか教えていただければうれしいです。
こちらにコメントで入れていただいても、メールを下さってもOKです。
<参考資料>
・片岡研究室/果樹園芸学香川大学農学部
「日本自生のマタタビ属研究-評価と活用- 」
・「beachmollusc ひむかのハマグリ : 乙羽山(石神山)でサルナシ類の調査」