奄美の森の新たな伐採が始まっています。
パソコンを立ち上げると、奄美市住用市の森の伐採が始まっているというしらせが!
世界遺産を目指す奄美。
世界遺産のコアとなる奄美大島のほんの一部の森と生物が、まるで動物園や植物園のように囲われて守られるだけでいいのでしょうか。
脆い生物たちは、広い緩衝地帯に守られて、保護されて、それではじめてこれから何世代も生き延びて行けるのではないでしょうか。
植物も動物も「乾燥」は致命的です。雲を生む森、それを刈り取ってしまうとどうなるのか。
コアの部分には人の立ち入りを禁止し、その周りの部分だけ、人数を制限して公開する。市などは、そういう立ち位置になるかもしれない部分だったのではないでしょうか。
奄美の各市町村に早い自然保護条例の制定をお願いしたいと思います。
そのためにも、皆様、伐採反対署名にご協力をお願いします!