10/4 大屯神社で拓本とりのお手伝い

まずは文字の書いてある部分の苔とり。次に和紙を貼り付けスプレーを使って濡らします。まんべんなく湿ったところで、タオルで上から押えていきます。文字でへこんだ部分にあわせて和紙が奥へ入っていきます。いい按配に乾いたところで、上から拓本用の墨をつけたタンポで叩いていきます。字の部分だけ墨がのらず白く残ります。
うまく出来たかって? もちろんサー。
拓本のとりやすい手水鉢の3面をとったところで、待ち人が古仁屋着と連絡が入り、お手伝い終了。
古仁屋へ行って5時15分のでいご丸で帰ってきたら、まだお二人は大屯神社にいらっしゃいました。ちょうど片付けが終わったところだったそうで、風と蚊とムカデと暑さと湿気との戦い、お疲れさまでした。
図書館・郷土館の皆さんのご苦労の成果は、9日の諸鈍校でのイベントの時に体育館に展示されます。どんな文字が彫られているのか、どうぞご覧下さい。