クヮージリャプ
集落のホウ酸団子作りの準備のため、「林商店」へ。小麦粉を注文した後、ヤスミさんと話していると、話題がIオジのことになりました。
「小指をハブに噛まれたってね!」
「違いますよ、クヮージラクよ。」
「はい? クヮージラク???」
「クヮージリャプ!」
「何それ?」
「ほれ、頭が三角で、胴体が短くて、お尻の穴のあたりからヒョロヒョロと細くなる・・・」
「ヒメハブじゃない?」
クヮージリャプとは、どうやらヒメハブのことらしいのですが、この名前どんな意味なんでしょう。
面白釣りブログの「くゎーまや」さんは、「子猫」さんてことでしょ。
じゃ、クヮージリャプは、「子ジリャプ」さんかい?
今度は「ジリャプ」の意味が知りたくなった何でもありでしたー。誰か教えて下さいませ~。
<4月20日追記>
「奄美民俗雑話」(登山 修著)によると、ヒメハブの方言名は「クファジャラプ」。最初の「クファ」は、蛇の古語「カカ」の転化したものとありました。「ジャラプ」は何だ~~~~!!!