再訪をお待ちしています!
まず、渡連の待網崎の入り口と安脚場戦跡公園へ。待網崎では入口の看板に一番激しい戦いがあった日付けが書いてあったというご記憶でしたが、無し。調べましょうね。
安脚場戦跡公園では、今日までこちらの管理人をなさっている福山さんがお待ちで、一緒に園地を歩きながら情報交換なさっていました。
木下さんがこちらにいらした時に、2月頃、山裾からずうっと白いきれいな花が咲いていた記憶があり、戦後、わざわざ2月に来てみたがその花が見られなかった謎は、土地の払い下げを受けた福山さんが牧場にする爲に焼いたということが判明。今の木々はその後のものなんですね。
天水貯水池の上にあるプールは、福山さんが年配者に聞いた話では、この陣地を作るときにセメントに加える水が必要になるということで天水を溜めたものだということです。工事をするためにイの一番に作ったものなんでしょうね。
発電は重油を使った火力発電で、ディーゼルエンジンを使用していたそうです。
お仲間が彼岸に旅立たれている中、「自分は以前書いた本の内容で思い込みで書いた部分があるから、それを調べるのが残されている自分の仕事だと思っているよ。」とおっしゃる木下さんです。
うれしいお言葉です。再訪をお待ちしています!!!