加計呂麻の「椎の森」皆伐計画について
世界遺産の島「屋久島」の大東海運産業さんが、わざわざ奄美の加計呂麻島の木を皆伐しにいらっしゃる計画が進んでいる件、何でもありも風邪で出席できない区長さんの代理として29日の説明会に出席し、主催者の許可を得てビデオ撮影をしてまいりました。
最初の事業計画の説明、それに対する住民側の問い、それに対する答えを、主観を入れず、その時のやりとりの言葉でブログでご報告しようと思っておりましたが、すみません、今週いっぱい時間がとれない・・・。
何でもありとしては、早く会社側に「住民向け説明会」を開いていただきたいです。
瀬戸内町にも、住民が不安に思っているということをもっときちんと把握して、開催するよう指導していただきたいと思います。
先日の住民側から求めて開かれた「説明会」は、「反対派の人達の集まりみたいよ。」と、出席を控えた方もいらしたと聞きます。
賛成するのも、反対するのも、説明会を聞かなければ判断がつかないと思います。
先日の説明会に出席したのは30人程度でしょう。残り1460人の加計呂麻島民は何も事情が分かりません。
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とりあえず今日は、耳に入った地元の動きをご報告しておきます。
2月1日 午後 地元の有志が議会宛の「要望書」を提出。「陳情書」の形にした方がいいとアドバイスを受け、
「陳情書」に書き直しているところ。
「チップ工場反対」の署名活動開始。集落区長宛、協力依頼。
幾つかの集落で署名が始まっている。
賛成の方もいらっしゃると思うのですが、動きが伝わってこないです。