「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:ムンガタレ( 12 )

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今月中に「加計呂麻島民泊協議会」戦跡・里山班と「瀬戸内町図書館・郷土館」の、今年度ラストかラス前の戦跡合同調査をやりたくて、その戦跡がある集落の元区長さんのお宅に相談に行ってきました。

・捨て土を受け入れているから、建物跡は埋まってしまっているかもしれないよ。
・県道側からは行けないから、大潮のときに海側から行こう。

海側からということは、長靴履いても濡れるかも。どうかそんなに寒くありませんように。どうかそんなに雨が降りませんように。

・その戦跡の発電所から電気が瀬相の海軍司令部に送られていたんだよ。
 え? 瀬相の司令部にも発電所跡が書いてありましたよ。
 それは後からだよ。

お料理上手は奥様が、お茶とお茶請けを出して下さいます。

・この味噌はティランコ味噌よ。まず食べてごらん。
・昔は豚を解体するときに、まずティランコを剥いで味噌汁に入れて、それを食べながら解体したもんだよ。
・耳は、子供が焼いて塩をつけて揉んで(かけて)食べたもんだよ。

お茶は植えてなかったんですか?

・正月2日の午前中に大工の祝をして、午後から青年団30人ぐらいが尾根から海側にあった茶畑に行ってお茶の葉を摘んで、蒸して、よーく揉んで、徹夜してお茶を作って、全部の家庭に配ったもんだよ。いい香りがしてね。昭和26、7年くらいまでやったかな。

お話が面白くて、長居しちゃいました。その上、キャベツやら佃煮やらお土産にいただいてしまって・・・。いつもスミマセン。
とぅましが だのきれる
「ひら」と「とー」の違いは何か、これがずーっと頭にひっかかっておりました。

今日、外間守善氏の講演集を読んでいたら、でてきました!

 トー 平たくなっている。高みはない。 
 ヒラ 高くなったらヒラ

それと、諸鈍と生間の間の峠を「アハの峠」といいます。なんで「アハ」なんだろう、=赤? さて? と、これもまたひっかかっておりました。

そうしたら、またまた講演集に「アハ」と「テラ」は「対」で」、岬、海岸際、洞窟などの「神に関わる聖域」と書いてあるではないですか。

諸鈍の「テラ」はデイゴ並木のさらに奥の山を指します。諸鈍の東。「アハ」は西。対ですがねー。

そして、この対は、日本列島各地にある、と。

原稿書きの資料になるかと読んでたら、脇道に逸れてしまった。仕事に戻らんば!
近所のキヨミおじのところに行くと、いろんな大工道具が置いてあって楽しいです。
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今、この古い形の墨入れを使っている人は少ないんだそうです。
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これもセットです。去年の手作り品。

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古い釘袋なので、「まだこの会社あるんですか?」って聞いちゃいました。「あるよ。龍郷の会社は、空港に行くときに寄ってお茶飲んでくるよ。」って。
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やっと須子茂のシマ子おばに連絡がとれて、急遽須子茂集落へ。
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シマ子おばと何でもありは話が合うんですよー。今日は先日お訊ねしたことのお答えを準備していて下さいました。いつもありがとうございます。1時間半くらいお話していたかしら。

次回は何でもありがご報告をする番です。さあ、おいとましましょう。
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5時過ぎから降り出した雨が、ビナンカズラを濡らしています。
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今日の「嘉入の滝」は、迫力がありますね!!!
夕方のマリンとデブの散歩は、「林商店」さんへのお買い物のついでだったんだな。
もう少しで古仁屋からパンが届くというので、お店のヤスミさんとお隣のヒトミちゃんと話していたら、近所のフウカちゃんが来た。

「今日ね、歯が抜けたんだよ。」
「どっちの歯? 上、下」
「下」
「縁の下に投げた?」
「まだ。」

そんな会話をしていると、ヤスミさんとヒトミちゃんが、
「ヌディン ヌ ファー トゥ ワンファー トゥ ムェクラベー
って言って、下の歯だったら屋根に、
上の歯だったら床下へ投げたよね。」
なんて、笑いながら話してるー。

「え? どういう意味なの?」

「ネズミの歯と自分の歯とどちらが先に生えるか競争だ。」
って言うことよ。

なるほどー♪
あっちゃん、元気ですかー!

今日は、シマの古老のお話を聞いて書き留めて下さったあっちゃんのブログ「きのみきのまま」をご紹介します。

 ☆奄美大島における神への信仰について☆
 ☆奄美では北をニシと呼ぶ☆
 ☆良い夢と悪い夢☆
 ☆土葬の話☆
 ☆お盆☆
    :
    :

ほら、早くURLを紹介してちょうだい! って思うでしょう♪

みんな、跳んでちょうだいっ
今日、加計呂麻島の心霊スポットを聞かれ、そういえば聞いた事が無いわ、と認識したところでした。「井戸」にまつわる話かもしれない、とも言われたので郷土館の町さんに伺ったところ、「自分も聞いた事がないと思う。請島に川のそばに幽霊が出る話は聞いた事があります。井戸掘りの技術は何時頃奄美に入ったのでしょうね。藩政時代にどうでしょう?与論島は昭和5年です。」と教えていただきました。

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示下さいませ~♪
11月13日に市川さんご夫妻とお邪魔した「加計呂麻の塩」さん。屋根につけてある海水濃縮用のパイプを動かしてもらったりして、塩作りの話を伺った後、別の話題に。

「今年はあそこのアダンの実がきれいに熟れたんだよ。その時に来ればよかったのに。」
「おいしいですよね。」
「食べられるんですか。」
「カラスがつついて落とすよ。」
「落ちるとオカヤドカリが群がって食べてますよね。」
「芯のところがおいしくて、釣に行って魚がかかるのを待っている間、
割って食べてたよ。」

「えー、固いよね。割れるの?」
「割ってみようか。」
ウン♪
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                      真ん中の茶色っぽいところが種です。
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                      「お味はどうですか?」
                      「食べられますね~。」

味は「松の実」のサッパリ味というところでしょうか。たくさん集めると奄美版「ジェノバソース」ができますゾ。それにしても、この小さい種をアダンの実の繊維が守っているんですね。どんなに乾燥して見えても入っているっていいます。これが海岸に打ち上げられて湿気をもらうと、あのトゲトゲの葉や根っこを出していくんですね。感動です。
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「このアダンの葉のトゲは気をつけなくちゃいけないよ。裏の真ん中にあるトゲは、葉の両脇のトゲと反対方向に生えているからね。」
「へーーー!」
「昔は風車を作って遊んだよ。」
「へーーー!」
「作ってあげようか。」
ウン♪
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                    葉を裏返して真ん中のトゲを削ぎます。
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                    縦二つに切ります。
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                端のトゲを削ぎます。
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                1.5cm巾のベルト状になったもの2本をこうやって交差させて・・・、
               「うん、うん・・・」
               「交差させて・・・」
               「うん、うん・・・」
               「あれ?忘れた。」

           ということで、今度来るまでに思い出しておいて下さるって♪
           ここまででも、十分に楽しかったです。ありがとー!!!

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この後、須子茂、阿多地と回り、「加計呂麻の塩」を買いに瀬相の「美咲商店」に寄ると、なんと完成品が届いていました。美咲の兄さんが、「台風の時は、こんなの作るしかやることなかったもん♪」と懐かしそうに言いながら、爪楊枝を刺して渡してくれました。そうそう、羽の先も少し斜めにカットしてくれました。こだわり~!

羽部分が少しそらせてありますので、腕を突き出すだけで少し回りました。

デリバリーまでしてくれて、アキヒロ兄ありがとー!! また遊びに行くね♪
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午後4時半、資料を読んでいたアタシは、「こ、こんな時間だぁ! 晩御飯のしたくをしなくちゃ~~!」と、慌てて着替えて、野菜を買いに生間のフェリー待合所に。

昨日、野菜を作っているテツオさんが退院してきたっていうから、今日は茄子や胡瓜や苦瓜が出ているだろうという読み。あった、あった。全種類お買い上げ~~。

「茄子を二袋も買ってどうするの?」とサブローおじ。
「焼き茄子だよ。うちは、二人であっという間にペロリなんだ。」
「胡瓜を朝鮮漬けの素につけたのおいしいよな。」
「大根を漬けてもおいしいってね。」

「昔は、キビナゴの塩辛と胡瓜をあわせたのをよく食べたんだよ。キビナゴも小さいのがいいんだよ。大きいのは指で捌きやすいけどな。」
「キビナゴの塩辛? 内臓は?」
「そのままだよ。こっちでは、ひっくりかえして辛塩(からしお)、カラシュっていうんだよ。」

カラシュ→からす!!!!!

沖縄のお土産の「すくがらす」って、もともと「すく=あいごの稚魚」、「すくがらす=すくの塩辛」ということは分かっていたけど、「からす」がいまいち分からないでいたのです。

いかった♪ これで寝られる。