「パシフィックビーナス号」から、ようこそ!
「パシフィックビーナス号」のオプショナルツアーにも加計呂麻島観光があるのですが、お一人でゆっくり島を味わいたいと、早い段階でお申込いただきました。
朝8時過ぎから「入港のセレモニー」があって、それが終ってから下船。17時には出港ですから、16時30分には遅くても船に戻らなければなりません。
船・古仁屋間の車での送迎、古仁屋・生間間の「海上タクシー」の手配を終えて、今日の日を迎えました。長谷川さん、ようこそ加計呂麻島へ!!
長谷川さんは加計呂麻にも一度上陸なさったことがあるんです。時間が無くて、「フェリーかけろま」でいらして、港の写真を撮って、またそのフェリーで古仁屋に戻られたとか。今回はリベンジです!
第二展望台(探照灯跡)から見る大島海峡も太平洋も、今日も美しい青、蒼、藍・・・。とっても気に入っていただけました。母島の戦跡もご覧になっている長谷川さんから、二度目に行った時には形が崩れ始めている兵器があったよ、なんていうお話も伺いました。一度は行ってみたいですね・・・。
続いて徳浜の「寅さん」のロケ地。「さんご塩工房」。そして「ライオン岩」。
塩工場には粟国島で偶然見つけて行ったことがあるだけとおっしゃるので、ご案内しましたよー。おいしいでしょう♪
「ライオン岩」は、一発で分かったそうです。ここもなかなかでしょう♪
12時です。昼食は、古仁屋に戻ってからでもいいとおっしゃっていましたが、「食も観光のうち!」。生間の民宿「和の夢」さんの三献定食を予約しておきました。
次々と出てくる「餅の椀」、「刺身」、「しんかん」。奄美南部のお正月のお料理ですから、珍しくもあり、お出汁のおいしいことにも驚いていらっしゃいました。黒糖焼酎を味わいながら、ヒムン(干物)も召し上がり、また美味しそうに召し上がっていらっしゃる様子を見て、和代姉さんは7年もののグアバ酒も出して下さって、それがまた美味しかったそうです。
諸鈍をご覧いただいた後に時間があれば、「スリ浜」で「とびうお1号」さんに迎えてもらおうかしら・・・、なんて思っていましたが、やっぱり生間発ですね。
諸鈍の「大屯神社」と「デイゴ並木」をご覧いただき、生間港へ。バス会社がチャーターしたカーフェリーが生間港に来ています。長谷川さんは一足先に「とびうお1号」さんで出発です♪
23日に栃木のご自宅を出られて、四国・九州を回り、そこから「パシフィックビーナス号」の船旅に合流、ご自宅へ戻られるのは12月4日とか。存分に旅を楽しまれて下さいね。本日はありがとうございました!!!