ツルボ
渡連のティールーム「ブラウンシュガー」に飾ってあるお花がきれいなので、咲いている場所を聞いて写真を撮りにきました。焦点が地面にあってしまって、むずかしいわ。
<データ>
北海道から南西諸島にかけて分布するユリ科の多年草 。腰痛、ひざの痛み、打撲傷には、すりおろした鱗茎(りんけい)を患部にすりこむとよいとされる。(京都新聞電子版「山野草」より)
和名の由来は不明であるが、別名をサンダイガサと言い、公卿が宮中に参内するときに従者が差しかけた傘をたたんだ形に似るためらしい。鱗茎は飢饉のときに食料とし役立ったようで、水によくさらしたものを煮て食べたり、粉にして餅を作ったそうである。「ツルボ餅」は、ぜひチャレンジしたい一品である。(岡山理科大学植物生態研究室HPより)
そっかー、つまり百合根だもんね。