「チップ工場」説明会 その11

これは、1月29日に瀬相公民館で行われた住民説明会の記録です。テープ起こしが終った分から、順次アップします。後で補足説明や質問が出たりしています。また、この記事についてはコメントに返事は書きませんので、ご了承下さい。

地元 
ちょっとね、ひとつ。(不明)。日本の方に木がいっぱいでしょ。日本本土に。(不明)。なんでそこで切らんで、そこに何十年、何百年の木がいっぱいあるでしょ。あんた方(不明)。なんでそれじゃなくて大島なの。(不明)こっちの方が燃料代もかかるだろ。
大東 
いや、それはですね・・・
地元 
なんで大島なの?
大東 
あの・・・
地元 
あっちに木がいっぱいあるのに・・・
大東 
あの内地のやつは、成長が遅いんですよ。
地元 
あのー、あのですね・・・
地元 
何百年もたってるやつ、あるじゃないの。
大東 
それはチップにはならないでしょ。
地元 
(不明)・・・
地元 
この説明会は、もう加計呂麻33集落か、それずっとこう歩いて説明した方がいいんじゃないですか?
大東 
・・・・・・。
地元 
あのね、
地元 
問題は・・・
地元 
もうひとつ聞きたいのは、雇用といいましたよね。30年間(人から?)というの、まずあの、まー、仕事の内容からして、危険がつきものですよね。
大東 
ま、何の仕事もでしょ。
地元 
ま、ま、まー、特にあのー・・・
大東 
それ抜いたら・・・
地元 
山から下すだけでも・・・
大東 
仕事できないですよ。
地元 
そか、そういう(不明)なことについての保険とかそういうのも・・・
大東 
それはちゃんと、あの・・・
地元 
そうですか。
大東 
福利厚生からやってます。これ、自慢じゃないですけどね、うちも伊達で50年もそういうチップ工場やってるわけじゃないんですから。あのー、それはですね、今の社会の中で、会社をやっている以上は、それをやらないと、まず出来ませんから。
地元 
はい、分かりました。後は、あのー、水のことですね。
大東 
はい。
地元 
最終的に・・・
大東 
はい・・・
地元 
最初に言うた・・・
大東 
はい。
地元 
その問題はまだ解決しないもんですから・・・
大東 
そりゃあ、わ、うちらも分からないことであってですよ、まあ、そ、あのー、で、あのー、それが、どこが基準にそれを言われるかですよ。
地元 
だからそれは・・・
大東 
おたくなんかがですよ・・・
地元 
(不明)・・・
大東 
保水力が良くなって水が、ま、平均に出るようになるのか、木を切って、あ、出なくなったって言われるのか。それはうちらじゃ、そのー、現実問題としてですよ、あのー・・・
地元 
責任は持てないということ・・・
大東 
いや、責任は持てないとかなんとか、それじゃなくてですね、うちらが今、学術的なその資料を集めている中で、ですね、その、国の、今、あの、農林水産のそういう事業計画の中で、あの、山を切って、保水力を高めて、その、ダムを減らそうという時代の中ですから、恐らく、うちらもまあ、そういう詳しい学術的なことは分かりませんけど、その、うちがですね、屋久島で、ある会議の中で、その、非常に屋久島の中で、島の川は危険だと。雨が降ればですね、急に出てくるんです。毎年10人ぐらいは死んでます。あ、観光地の中でですね。
地元 
全部、急だもの。川は皆、急だもの。
大東 
いや、急、急な問題でなくてですね、あまりにも山自体が。屋久杉ちゅう木がありますでしょ。2千年、3千年ちゅう木が。あるところはあるんです。だけどそこの中の、ま、あの行って見ていただければ一番分かりますけど、海苔しかないです、苔しかないです。そうしたときに、その非常にそれをその、切ったところは割りと保水力があって、その川の水がいっぺんに出ないそうです。だけど、その切らないところの昔の原野のままのところはですね、非常にその水のあの、ま、水はきれいなんですけど、雨が降ればすぐに出ますから、きれいですけど、あのあすこの島ちゅうのの水、あまりは良くないんです。酸性雨が強くてですね。
 で、山の、今、あの、モミ・ツガちゅう木がありますけど、全部枯れてます。屋久杉と同じ木が、ここの松と同じ状態。
地元 
あのね、水の話で一番大事なんでもう少し突っ込みますけどね、今、例えば瀬武の集落で、水源がどこにあって、年間どれくらいの水量が流れてて、水質はどう、どうだってことは、ご存知なんですか?
大東 
そりゃあ、知ってます。
地元 
知ってる?
大東 
知らないです。
地元 
それは、まず、根元だから・・・
大東 
はい・・・
地元 
知って下さい。
大東 
それは、町あたりとまあ話ししてですね・・・
地元 
それが、切ったことで、その立米数が増えていくにつれ、どう変化するかっていうのも知って下さい。
大東 
はい、はい。
地元 
調べて下さい。
大東 
はい。
地元 
本当にあれだ・・・
大東 
ま、それはですね、うちらもある程度の資料は、あの、調べてですね、ま、そういう、あの、今、営林署及び森林組合あたりさんの、その、やられているのは、水をば、あの間伐して、日が、その中に入るようにして、結局下草を生やして、保水力を高めるちゅう意味で・・・
地元 
方法は・・・
地元 
杉の場合でしょ。
大東 
いや、杉林は、
地元 
杉の場合・・・
大東 
杉林はまた別です。
地元 
それは約束してもらえるんですか? 
大東 
調査はですね・・・
地元 
調査は、継続・・・
大東 
しないといけないでしょ。
地元 
継続的に・・・
大東 
はい。買う場合ですね・・・
地元 
で、そのう、まずい結果になってきたら、どう対応するんですか。
大東 
それはまあ行政さんとも相談しないと・・・
地元 
行政・・・
大東 
うちらは・・・
地元 
行政ばっかりあなた言うけども、あの、瀬戸内町ってお金が無いんですよ。
大東 
・・・・・・・。
地元 
で、営業主体は、あなたの方じゃないすか? あなたがそうしたから、そういう変化が起きたんじゃないのか? あなたの方でやるべきじゃないの? 理屈から言えば。
大東 
・・・・・・。
地元 
変化が起きたら対応措置はどうとるの? ってのは、おたくの会社でやるべきでしょ。
大東 
今まで、それをしたことはないです・・・
地元 
今までのことは言ってないの。
大東 
はあ・・・
地元 
これからの話しですよ。
大東 
・・・・・・。
地元 
そりゃあみんな、数字を見たら、加計呂麻で伐採可能なやつの半分を切ろうとい、おっしゃってるわけだから・・・
大東 
はい・・・
地元 
瀬武だけの問題じゃないことは・・・
大東 
はい・・・
地元 
みんな分かるわけだ。そういうことをやってもらわなきゃ、みんな返事のしようがない。
大東 
・・・・・・・・・・・・。

その12に続く
by amami-kakeroma | 2010-02-09 20:16 | チップ工場 | Comments(0)